英谷綾子  Hidetani Ayako
(法人共同代表/朗読家)

2010年、NPO法人The Blest Councilを設立し、芸術を教育・福祉の分母、土台と据えるための活動を開始する。既に、2007年、スペインのコミージャスに於いて、日本文学「一つの花/今⻄祐行原作」を主題とした平和芸術祭への開催の為、故•日野原重明氏を名誉プロデューサーに迎え、両国の文化交流に献身する。

NPO法人設立後は、オーストリアの音楽学校を訪ね、ドイツ語、日本語両言語による舞台製作をはじめ、同年、「夜と霧-ドイツ強制収容所、ある心理学者の体験記録」を主題とする創作朗読劇を日本•東京で上演し、原作者ヴィクトール•フランクル協会から舞台支援表明メッセージを受け取るなど、平和芸術交流に精力的に取り組んでいる。その他、日本•スペイン交流400周年文化交流プログラムの参加や、コミニティー主催の朗読ワークショップの講師など、同法人理事の芸術家、教育者たちの多大なる協力の下、尽力している。

2022年9月、同法人の名称変更。「NPO芸術分の教育」の申請を行う。

2018年お茶の水女子大学文教育学部にて、日本語朗読のため、上古歌集の研究を行う。(2019年研究証明書取得)



明石現  Gen AKASHI
(法⼈共同代表/11弦ギタリスト・千葉明徳短期⼤学教授・開成⾼等学校芸術科講師)

2007年、スペインで開催された⽇⻄芸術⽂化交流事業「⼀つの花フェスティバル・Festival de Una Flor」を企画し、出演並びに⾳楽監督を務める。

その他、イギリス、オーストリア、ルーマニア等、多数の海外公演を⾏っている。

CD作品として、「朱い花/⾃作の⼿話合唱曲他」「花のふる⽇/⽇本の唱歌集」「⻩⾦のような⼦供時代の⼼」「⾥⼭」「⾥⼭~夏休み」(NHK「ニッポンの⾥⼭」オリジナル・サウンドトラック)他、9点をリリース。

2010年、NPO The Blest Council(現・芸術分の教育)を設⽴し、スペイン・サンタンデールのアタウルフォ・アルヘンタ⾳楽院との交流コンサートを⾏う等、当NPO法⼈の協⼒の下、⽇本国内のみならず、海外との芸術交流に⼒を⼊れている。

「芸術を教育・福祉へ」をテーマに、⼿話合唱による「芸術分の教育プロジェクト」の他、講演、作曲、世界的にも稀有な11弦ギター奏者として多彩な活動を展開している。